ベイ坊、初めての”風疹”予防接種
風疹が首都圏を中心に感染を広げているようですね。
実はこの冬、家族で日本に一時帰国するんです。
6か月のベイ坊(初めまして、息子です。)を連れて帰るので、これは大きな懸念材料です。
今回はアメリカで受けた風疹の予防接種について書いていこうと思います。
アメリカが警戒レベルを2(勧告)に引き上げ
風疹:measle または rubella
流行(ここでは感染の拡大):outbreak
つい先日アメリカが日本での風疹警戒レベルを2に引き上げると発表しました。これはDCD(疾病対策センター)という機関から出されるものなのですが、この勧告の中で、日本への渡航予定者へ抗体を持っているか否かの確認をするよう求めています。特に妊婦さんへは胎児への影響を鑑みて予防接種を受けていない、または感染歴のない人に対しては渡航の自粛も求めているとのことです。
アメリカでの風疹は?
どうやら南北アメリカでは風疹は3年前に撲滅されているようです。私も知りませんでした。「撲滅って可能なんだ!」と単純に驚いたことと、アメリカで撲滅されているウイルスの予防接種が果たして受けられるか?!受けられても注文(??)にとても時間がかかるのでは。。?!とても心配になりました。
ベイ坊の予防接種〜小児科医への相談〜
予防接種未接種の乳幼児が風疹にかかった場合どうなるのか、インターネットでよく調べました。私は医者でもなんでもありませんので、本当のところはどうだかわかりません。ただ主人との相談の結果、「”予防接種希望”の方向で小児科の先生に相談に行こうということになりました」。
かかりつけのPediatrician (英語で小児科医です。知ってるわ!っていう人はスルーでw)Dr.Lに相談したところ「6か月から接種可能よ。ただ、1歳で風疹の予防接種が義務付けられているから、合計で2回打つことになるわね」とのこと。6か月で一度接種することは特に問題ないようなので、接種する方向で固まりました。
「ほっ」と一安心です。
ベイ坊の予防接種〜接種のタイミング編〜
Dr.Lに相談したのがちょうど6か月健診のタイミングだったのですが、その日は元々経口ワクチンを含め3種類、予防接種を受ける予定でした。
Dr.L:「3種とインフルエンザと風疹を合わせて5種用意するわね」
ベイママ:「え、、、、一気に受けて大丈夫なんですか?!心配です」
Dr.L:「同時に受けても大丈夫よ。心配なら2回に分けることもできるわよ。もう一度赤ちゃん連れて病院にくる手間が増えるけど。。」
ベイママ:「分けます」(即答!!!)
という具合に、私たちは念のため2回に分けて接種することにしました。通常の予防接種から2週間後にインフルエンザと風疹の予防接種を予約しました。
ベイ坊の予防接種〜いよいよ風疹予防接種の日〜
いつもの健診のように体重・体温を計った後、いよいよ接種です。接種自体は秒で終わり、なんとベイ坊は泣きませんでした!(毎回ギャンを超えるギャン泣き!)
ただ、6か月での風疹予防接種はやはり珍しいらしく、接種後20分は処置室で経過観察するためすぐには帰してもらえませんでした。
特に目立った症状もなく、約30分後は帰路へ。
その日1日家で様子を見ましたが、少しいつもより元気がない気はしましたが、特に熱も上がることなくネンネの時間となりました。
まとめ
私たちは主治医に相談した結果、6か月のベイ坊に風疹予防接種をしてから日本へ渡航することにしましたが、インターネットで調べてみると「生後6か月くらいまでは母体からの免疫で風疹にはかからない」との記述もありました。お母さんが抗体を持っているか否かによっても変わってくるので、主治医への相談が一番ですね。
初めまして、ベイママです☆ベイママの自己紹介編①☆
みなさん、初めまして。ベイママです。
こちら月曜の夜中です。
アメリカ移民2年目のベイママと申します!
アメリカに来てからずっとずっとやろうやろう。。あーやろう。と思っていたブログ。引越しや、妊娠・出産を言い訳?にアカウントを放置したまま早2年が経ってしまいました。
今年生まれたうちの坊ちゃんも7か月になりやっと生活のパターンが掴めてきた今、何かに取り憑かれたように、月曜の夜中にいきなりブログを書き始めました(笑)。
振り返れば、アメリカへの移民もいきなり、アメリカでの不動産購入もいきなり、妊娠もいきなり…何かと”いきなり”風まかせにやってくる私の人生。
そんな面白おかしい、時にハチャメチャな私の人生模様をみなさんにお見せできればいいなと思っています。(興味を持っていただけたら…)
移民手続きの話、アメリカでの生活、私の大好きなベイエリアのおすすめ、子育てのことなど書いていく予定です。
いきなり書き始めたブログです笑。途中で軌道修正もあるでしょう。暖かく長い目で見守っていただけたら嬉しいです笑。
それではおやすみなさい。
☆ベイママの自己紹介編②☆へ続きます。